最強の理系就活生への道

4月で有名大企業4社から内定を頂いた国立理系院生の私の経験を元に、理系就活の攻略法を発信していきたいと考えております。

【原因は?】ES落ちしたけど理由がわからない。

どうも!ShoMercurryです!

 

皆さん、インターンや本選考でエントリーシート(ES)を書いて提出したことはありますでしょうか?

ESは学歴さえあれば通ると思っていた矢先、意外と落とされたなんて経験はありませんか?

私も自分で言うのもなんですがそれなりに名の通った大学に通っていたのですが、ES落ちの経験はそれなりにあります。

 

そこで今回は「ES落ちしたけど理由がわからない。」という疑問について私の経験に基づいて答えていきたいと思います。

 

この記事はこんな人にオススメ

・ESで落ちたから次は落ちない様に理由を知りたい人
・ESで落ちないようにするにはどうすればいいのか知りたい人
・学歴さえあればESで落ちないと思っている人

結論から言うと、以下の4つが主な原因であると考えられます。(メーカー、技術系総合職の応募を想定)

  1. 学歴フィルター

  2. 専攻、研究内容のミスマッチ

  3. テストでの足切り

  4. 志望度

では、それぞれ解説していきます。

 

 

1. 学歴フィルター

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これは言わずもがな皆さんご存知ですね。大学にランクをつけて、ある一定以下のランクの大学に属する就活生をESの段階で落とすシステムのことです。

 

ランクの低い大学にも優秀な学生はいるのに理不尽だ!と思う方もいると思いますが、ではなぜこのようなシステムを人事は使うのでしょうか?

 

答えは簡単です。ESの内容だけで優秀さや勤勉さを判別することは難しく、またその内容をすべて熟読し比較する時間的余裕もなく、ランクの高い大学に属する学生のほうが優秀であったり、勤勉である確率が高いためです。

 

例えば、人事の立場になって次の事柄について考えてみてください。

あなたは新卒採用担当をしており、1万通のESを受理しました。あなたは3日間でES通過者を1000人に絞らなければなりません。さてどのようにして10000人から1000人に絞りますか?ただし、先に挙げた2~4(専攻、研究内容のミスマッチ、テストでの足切り、志望度)は抽出の際に考慮には入れられず、ESの内容だけで判断しなければならないとします。 

さてどうでしょう?3日間、1人1人のES内容を熟読、比較して、1000人に絞れるでしょうか?はっきり言ってESの内容なんて似たり寄ったりなので、その内容に優劣をつけて、学生の優秀さを判別するのは至難の業です。

 

誤字脱字が相当多く、文体も拙く幼稚であるというのであれば、文章力という面で他の学生よりも劣っていると判別することもできますが、この場合に関しても文章力が低いだけで他の能力は非常に高い場合だってあります。つまりESで通過者を絞る際に、ESの内容なんて見ても学生の優秀さなんてわからないのでほとんど見ません。

 

2~4を考慮に入れない場合は大学のランクの高い人を基本的には通します。ランクの高い大学に通う学生のほうが優秀である確率が高いからですね。

 

2. 専攻、研究内容のミスマッチ

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専攻、研究内容のミスマッチでESで落ちることは当然あります。

しかし、みなさんが考えるほど専攻、研究内容で落とされるという事はない印象です。

 

私が就活を行ってきた上で、専攻、研究内容のミスマッチでES落ちしやすい傾向にあるのは、採用人数が少ない会社もしくは職種でかつ専門性を重視する会社です。

 

私の就活中のエピソードでこれを感じたことがありました。

私は某大手食品メーカーA社に応募しました。

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この会社は職種ごとに採用を行なっており、私が応募した職種は5名程度募集していました。 この職種は求める専攻に化学工学があり、私は化学工学を専攻していたので応募しました。が、なんと私はESで落とされてしまいました。

 

この会社はES通過者にのみWebテストを受けさせるので、 Webテストが原因で落ちたわけではありません。また、私の大学はこの会社のフィルターにかかるほどのランクの大学ではなかったので学歴フィルターで落とされたとも考えられませんでした。

 

私がこの会社に提出したのは、ESと研究概要のみでした。この会社はとても人気のある会社でESは大量にくるため、ESの内容で絞ることは不可能と考えられました。そこで研究概要に原因があったと考えました。

 

というのは私の専攻は化学工学なのですが、私の研究テーマは化学工学とはほとんど関係ないテーマを扱っていました。後から聞いた話では、専攻だけでなく、研究テーマも化学工学をメインに扱った研究をしている人が通過し、内定まで勝ち取っていたことを聞かされました。

 

以上のように、採用人数が少ない会社もしくは職種でかつ専門性を重視する会社では、専攻や研究テーマのマッチングを重視し、ミスマッチしていればESで落とすという事は多いにありえます。

 

逆に言えば、採用人数が多い会社もしくは職種であれば、募集要項に求める専門性が書いてあってもあまり専門性を重視しませんので、専攻、研究内容のミスマッチによるES落ちはほとんどありません。

 

理由は採用人数が多ければ、求める専門性の人材を必要数確保した後もなお採用予定数に余裕があり、求める専門性以外の人材を採用することにより違った視点からの新しいビジネスが生まれる可能性があるからです。

 

つまり、求める専門性以外の人材を雇うことで、大企業でもベンチャー企業のように新規事業を開拓できる可能性があるのです。そして今の時代、どの大企業もベンチャー企業に負けないように、自社の主力事業以外の新規事業を開拓する事を望んでいます。その証拠に、某大手自動車部品メーカーD社では、農業、バイオ分野などに手を出したりもしています。

 

3. テストでの足切り

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これは、Webテストや筆記テストで点数が足りなかった場合ですね。Webテストは選考にほとんど関係ないという人がいますが、大いに関係あります。ないならやりません(笑)しっかり対策して臨みましょう。

 

あとよくWebテスト後にある性格テストも企業とのマッチングをはかるうえで重要になるので、これで落ちる場合もあります。

 

以上のテストの対策方法は長くなるので、今度別の記事で紹介します。

 

4. 志望度

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志望度もES通過の基準の重要なパラメータになります。これについて詳しくは、

rikei-shukatsu-shomercury.hatenablog.com

に書いているのでそちらを参照してください。

 

まとめ

・学歴フィルターでESの通過の可否が決まることはある。ランクの高い大学の学生の方が、地頭が良かったり、勤勉な学生である確率が高いため。

・専攻、研究内容のミスマッチでES落ちしやすい傾向にあるのは、採用人数が少ない会社もしくは職種でかつ専門性を重視する会社。

・採用人数が多い会社もしくは職種であれば、専攻、研究内容のミスマッチによるES落ちはほとんどない。

・Webテスト、筆記テスト、性格テストはES選考に大いに関係ある。

・志望度によりESの通過の可否が決まることがある。

 

いかがでしたでしょうか?1、2の学歴や専門性に関しては、大学を入り直すとかでもしない限りどうしようもならないですが、3、4のテストの点数向上や志望度のアピールに関しては誰でもできるので、今からでもしっかり対策していきましょう。