最強の理系就活生への道

4月で有名大企業4社から内定を頂いた国立理系院生の私の経験を元に、理系就活の攻略法を発信していきたいと考えております。

【メリット、デメリット】理系は推薦を使って就活をするべきなのか?

どうも!ShoMercuryです!

 

理系の皆さんは、企業から推薦が出ることをご存知ですよね。

 

 そこで今回は「理系は推薦を使って就活をするべきなのか?」という疑問について答えていきたいと思います。

 

この記事はこんな人にオススメ

・推薦を使うとどんなメリットがあるのか知りたい。
・推薦を使うと内定はほとんど確定であるのかを知りたい。
・第一希望でない企業に推薦を出すか迷っている人。
・他の大学、学部学科には推薦を出している企業が自分の大学、学部学科には推薦を出していない場合は推薦を取れないのかを知りたい。

 

結論から申し上げますと、第一志望かつ以後就活を行っていく中でその志望度が変わらないという企業の推薦がある場合は使うべきで、それ以外の場合はまず自由応募で進めるべきです。

今回は内々定後に出すことを要求される後付け推薦ではなく、選考の初めに出す推薦についての話です。

 

結論の理由を知るにあたって、企業が推薦を出すメリットを知る必要なのでまずはそれについて書いていきます。

 

企業が推薦を出すメリットとは?

man writing on paper

メリット①:内定辞退されない。

推薦を使った学生は、基本的には内定辞退をすることはできません。

 

人事にとって、新卒採用の際に1、2番を争うほど恐れることは内定辞退されることではないでしょうか?

自由応募の場合、内定辞退は基本的には自由なので、採用予定人数に対して実際に入社した人数が何人になるかわかりません。

極端に言えば、採用予定人数が400人、内定を出した人数が500人、実際に入社した人数が10人なんてことも考えられますよね(笑)

 

このようなことも考えられ、内定者を確保するために企業は学校に推薦を出します。

 

メリット②:求める大学、専攻の学生をピンポイントに採用しやすくなる。

企業によっては、あるレベル以上の大学の学生を欲しがったり、専攻の種類を絞って採用したりします。

 

よって、求める大学、専攻に推薦を出しておけば、そこに属する学生をピンポイントに採用しやすくなります。

 

かといって推薦が自分の大学、専攻に来ていない場合でも絶対に入社できなかったり、推薦を使えないわけではありません。 

 

そもそも推薦制度を使っていない企業もあります。

推薦は必ず欲しい大学、専攻に出しているだけでそれ以外の大学、専攻の場合は自由応募で採用する企業もあります。

じゃあ推薦が来ていない場合は推薦選考は受けられないのかというとそうでもありません。

自分でアポをとって自分の所属する大学、専攻に推薦を出してほしいことを伝えれば、推薦を出してくれる企業もあります。

 

推薦制度に対する学生のよくある勘違い

man looking at the window

推薦を使えば、よっぽどのことがない限り落ちないと思っている学生は多いのではないでしょうか。

 

断言します。普通に落ちるときは落ちます(笑)

私の大学の専攻では、推薦を出した人の半分近くは落ちていました。

 

少し考えれば当然です。いくらその大学、専攻の学生が欲しいとはいえ、採用基準に満たさないと判断した学生は企業にとっては必要ないからです。 要するにポンコツはいらないということです。

 

じゃあ内定辞退できないし、自由応募みたいに落とされることも普通にあるし、学生にメリットはないじゃないか!と思う方もいると思いますが、学生にとってのメリットもあります。

  

では、学生にとってのメリットとは?

man holding his graduation cap

メリット①:選考プロセスが短縮される

企業によりますが、推薦を使うと無条件でES通過、ウェブテスト・筆記試験の免除、面接の回数が少なくなるなどがある場合が大半 です。こうでもしないと学生が推薦を出すメリットがありませんからね(笑)

 

ただし、これは学生に推薦を出させるためのエサといっても過言ではないので油断は禁物です。

 

確かにウェブテストや筆記試験が苦手という人にとって、これらの免除は非常に大きなメリットになります。いくら面接が得意でも、基礎学力を満たさずに落ちてしまっては話になりませんからね。

しかしここで注意してほしいのは、推薦を使うと面接の回数が少なくなる場合です。面接の回数が少なくなったとしても面接は行われますので、その少ない回数の面接でしっかり選考してきます。

 

メリット②:リクルーターをつけて、サポートしてくれる場合がある。

推薦を出すことが決まれば、リクルーターをつけて、ESや研究概要の添削、面接の練習をしてくれる企業もあります。

 

実際に入社することができた人達からのサポートを受けることができるので、どんなESや研究概要をその企業が好むのか、また面接ではどんなことが聞かれるのかということを知ることができるので、対策を立てやすくなります。

 

推薦を出せばこのようなサポートを受けられるかわからなければ、大学、専攻の就職課に聞いてみましょう。

 

推薦は企業側のほうがメリットが大きい制度

person swimming underwater

 以上を踏まえると、実は推薦は学生にとって内定への絶対的な効力はなく、どちらかといえば企業側のほうがメリットが大きい制度であると、自分や先輩の就活を通して私は感じました。つまり、自由応募と比べて圧倒的に有利になることもない印象です。(企業にもよりますが・・・)

 

このため結論でも述べたように、推薦は第一志望かつ以後就活を行っていく中でその志望度が変わらないという企業の推薦がある場合にのみ使うべきであると考えています。

 

中途半端に第一志望群程度で考えていた企業の推薦に出してしまって、就活を行う中で第一志望が他の企業になっても、推薦を出した企業に内定してしまった場合に断れませんし、その割に自由応募に比べて推薦応募で大きなメリットが得られることもないからです。

 

確固たる第一志望の企業がない学生は、まずは自由応募で進めましょう!!

 

【注意】大学、専攻に推薦が来ていると推薦応募でしか受けられない企業もある。

 

 この場合は非常に厄介ですね。

第一志望であれば問題ありませんが、第二志望だったりすると推薦を出したくはないけれど、推薦を出さなければ受けられないというジレンマが発生します(笑)

 

f:id:ShoMercury:20191023205327j:plain 私も大手鉄鋼メーカーN社を第四、五志望くらいに考えていていましたが、この会社も推薦が大学に来ている場合、推薦を出さなければ受けられない企業だったので泣く泣く受けることを断念しました。

 

まとめ

  • 確固たる第一志望の企業である場合のみ、はじめから推薦を使うべき。
  • 推薦制度は、学生より企業にとってのメリットのほうが大きい。
  • 推薦が大学、専攻に来ている場合、推薦応募でしか受けられない企業もある。

 

どうでしたか?なんとなく理系だから推薦を使って就活を進めようと思っていた人も考えが変わったのではないでしょうか。

 

第一志望ではない会社に推薦を出してしまうことだけはないように納得の行く就職活動をしましょう。

 

仮に第一志望の会社に落ちてしまっても、その時から第二、三志望の会社に推薦を使えば遅くはありません。